ラインベルガー/ホルン・ソナタ

ベルンハルト・クルーク(1991)
CD(THOROFON CTH2108)

ラインベルガー/室内楽作品集
1.ピアノ四重奏曲変ホ長調Op38
2.チェロ・ソナタ ハ長調Op92
3.ホルン・ソナタ変ホ長調Op178
 ベルリン・フィルハーモニー・アカデミー
 ゾルタン・アルマジ(ヴァイオリン)(1)
 サリー・クラーク(ヴィオラ)(1)
 ダーヴィド・コフレ(チェロ)(1)
 トーマス・ルーゲ(チェロ)(2) 
 ベルンハルト・クルーク(ホルン)(3)
 ホルスト・ゲーベル(ピアノ)(1〜3)
 録音 1990年6月(1)
     1991年2月(2&3)

 カラヤンが創設したベルリン・フィルの後継者を育成するためのアカデミーの卒業生によるアルバムです。ヴァイオリンのアルマジは安永徹に師事、ホルンのクルークはザイフェルトに師事しています。クルークはその後91年からゲヴァントハウス管弦楽団のホルン奏者になっています。
 ラインベルガーのピアノ四重奏曲はドイツ・ロマン派のシューマンやブラームスの響きを思わせる作品で演奏も素晴らしいものです。チェロ・ソナタを弾いているルーゲはボルヴィツキに師事、その後91年からミュンヘン・フィルのチェロ奏者になっています。甘い響きのチェロでラインベルガーのソナタを聴くとなんともいえません。
 ホルン・ソナタを吹いているクルークは1967年生まれで24歳のときの演奏です。豊かな音量で明るくやわらかな響きのホルンは好印象を受けます。きれいな演奏です。


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