デニス・ブレイン

R.シュトラウス/ホルン協奏曲第1番、第2番/ホフナング音楽祭

CD(WARNER CLASSICS 0190295019921)11枚組

CD4
1.ベートーヴェン/ピアノと管楽のための五重奏曲
                   変ホ長調Op.16
2.R.シュトラウス/ホルン協奏曲第1番
                  変ホ長調Op11
3.   〃   /ホルン協奏曲第2番変ホ長調
4.メンデルスゾーン/「真夏の夜の夢」〜夜想曲
5.レオポルト・モーツァルト/水撒きホース協奏曲
                       〜第3楽章

デニス・ブレイン(ホルン)(1〜4)
   〃   (水撒きホース)(5)
ワルター・ギーゼキング(ピアノ)(1)
デニス・ブレイン管楽アンサンブル(1)
ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮(2&3)
パウル・クレツキ指揮(4)
  フィルハーモニア管弦楽団(2〜4)
ノーマン・デル・マー指揮
   マーレイ・カレッジ交響楽団(5)
 録音 1955年4月15&16日(1)
     1956年9月22日(2)
     1956年9月22&23日(3)
     1954年2月4&5日(4)
     1956年11月13日ライヴ(5)

 デニス・ブレイン生誕100年記念アルバムです。
 ベートーヴェンの「ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調」は1955年4月にワルター・ギーゼキングのピアノで演奏されたものです。ベートーヴェンの得意なギーゼキングのピアノによる重厚な響きの演奏になっています。第3楽章のロンドは緻密で緊張感のある演奏になっています。
 リヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲はブレインの代表的な録音です。ホルン協奏曲第1番はサヴァリッシュのサポートを受けて軽やかなホルンで吹く第1楽章が大変きれいな演奏です。切れ目なく演奏される第2楽章:アンダンテはブレインのホルンの甘い響きの聴きどころです。第3楽章:アレグロも切れ目なく演奏されます。このロンドはリヒャルト・シュトラウスが狩のホルンのように歌わせるもので、木管楽器との絡みの素晴らしさ、フェルマータではホルンのクレッシェンドなど実に見事です。カデンツァからコーダのスピード感は抜群です。
 リヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲第2番はホルンのソロで始まります。ブレインはこの難しいソロをさらりと吹いてしまうところが凄いと思います。展開部のソロがまた素晴らしく長いソロを一息で吹いていました。切れ目なく続く第2楽章はホルンの優しい響きが流れます。第3楽章のロンドはシュトラウスのホルン協奏曲でも魅力たっぷりの楽章です。オーケストラとホルンが対等になる素晴らしい演奏が聴かれます。ブレインの代表的な演奏といえます。
 メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」の「夜想曲」はホルンの美しい響きで始まる名曲です。こちらは1954年にクレツキが指揮した演奏です。ニール・サンダースのホルンと共に良い響きが流れます。
 レオポルト・モーツァルトの水撒きホース協奏曲 第3楽章はホフナング音楽祭のライヴ録音です。曲はレオポルドのアルペンホルンのための協奏曲「シンフォニア・パストレーラ」の第3楽章です。ブレインは水撒き用のゴムホースをホルンと同じ長さに切って、演奏しました。ナチュラルホルンと同じように演奏は難しいですが、見事な演奏です。当時はこの第3楽章しか知られていませんでしたが、最近ではアルペンホルンで全曲を演奏したアルバムがいくつもあります。


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