R・シュトラウス/アルプホルン

エルヴェ・ジュラン(1994)

CD1(ARION ARN 60605)
CD2(ARION ARN 68311)

1.シニガリア/ホルンとピアノのための歌
2.モーツァルト/ホルン五重奏曲変ホ長調
3.R・シュトラウス/アルプホルン
4.ケックラン/2つの小品
5.ハイドン/3声のディヴェルティメント
6.F・シュトラウス/夜想曲Op7
7.ハイドン/ホルン協奏曲第1番ニ長調
8.グリエール/間奏曲Op35−11
  エルヴェ・ジュラン(ホルン)(1〜8)
  デニス・パスカル(ピアノ)(1、3、8)
  エリザベス・グラブ(ヴァイオリン)(2)
  フランソワ・ネリー(ヴィオラ)(2)
  パスカル・ロバール(ヴィオラ)(2)
  ナディネ・ピエール(チェロ)(2)
  デルフィーネ・コロー(ソプラノ)(3)
  ジャン=ジャック・カントロフ(ヴァイオリン)(4&5)
  アリス・エーダー(ピアノ)(4&6)
  ローラン・ピドゥー(チェロ)(5)
  フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮
  フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
    録音 1994年4月&5月

 これはエルヴェ・ジュランがフランス放送のスタジオで録音した曲を集めたものです。
 この録音ではモーツァルト、ハイドンの2曲が注目です。特にハイドンのディヴェルティメントのカデンツァで聞かせた超ハイトーンにびっくりします。
 モーツァルトのホルン五重奏曲では第3楽章で長いカデンツァを吹いています。アルプホルンでは冒頭で遠くからホルンが聞こえるという遠近効果を使っています。


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