ジャン・フランセ/ディヴェルティメント
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CD(ZUK Records 070379)
ホルンと管弦楽のためのフランス音楽
1.フランセ/ディヴェルティメント
2.シャブリエ/ラルゲット(ルロワール編)
3.デュカス/ヴィラネル(ブヤノフスキー編)
4.ラヴェル/亡き王女の為のパヴァーヌ
5.サン=サーンス/ロマンスOp36
6.ボザ/森にて
7.ダンディ/アンダンテ(ルロワール編)
8.ケクラン/ホルンと管弦楽の為のポエム
ズビグニェフ・ツーク(ホルン)
ズジスラフ・ゾスタク指揮
ポーランド・カトヴィツェ放送交響楽団
録音 1994年2月19〜21日
ツークによるホルンと管弦楽のためのフランス音楽です。おなじみの「ヴィラネル」「森にて」シャブリエの「ラルゲット」に加えて、珍しいダンディの小品が収録されています。美しい作品ケクランの「ポエム」が収録されていることは嬉しいことです。
フランセのディヴェルティメントはオーケストラ版での演奏です。この作品は通常ピアノとホルンで演奏されますのでこの演奏は印象が違います。3つの楽章とも素晴らしい演奏です。
シャブリエのラルゲットは雄大な響きが聴かれます。ツークのホルンは美しい響きでこの作品を演奏しています。
デュカスの「ヴィラネル」はブヤノフスキーの編曲版を使用しています。バウマンも同じ楽譜でした。
サン=サーンスのロマンスはオーケストラ伴奏でピアノとは異なる美しさがあります。ボザの「森にて」も珍しいオーケストラ編曲です。 |
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