ケクラン/ホルン作品

ホルンと管弦楽の為のポエム/ベン・ジャックス(2008)
CD(MELBA MR301117)

ラプソディ、ファンタジー&ポエム
1.ダマーズ/ホルン協奏曲(1995)
2.ケクラン/ホルンと管弦楽の為のポエム
3.ダマーズ/ホルンとオーケストラの為のラプソディ
4.デュカス/ヴィラネル(テラチーニ編)
5.サン=サーンス/演奏会用小品Op94
6.マーシャル=ホール/
  ホルンとオーケストラのための幻想曲(1905)

  ベン・ジャックス(ホルン)
  バリー・タックウェル指揮
   クイーンズランド管弦楽団(1、2、4&5)
   ヴィクトリア管弦楽団(3&6)
  録音 2008年2月4〜8日(1、2、4&5)
      2006年9月2日(3&6)

 ハープの作品で知られるダマーズのホルン協奏曲が初めて録音されました。ソロを吹くベン・ジャックスはオーストラリア生まれ、シドニー交響楽団の首席ホルン奏者で、デイル・クレヴェンジャー、ゲイル・ウィリアムズ、シュテファン・ドール、エーリヒ・ペンツェル、ヘクター・マクドナルドに師事しています。
 ダマーズのホルン協奏曲とラプソディは世界初録音です。大変ロマンティックな作品でホルン協奏曲は4つの楽章からできています。ジャックスのホルンは大変きれいな音色です。時にはタックウェルのような音色になっておりイントネーションは似ています。ラプソディは1987年の作品です。15分ほどの作品で大変魅力的な響きが流れます。
 ケクランのポエムはいくつかの録音がありますが、ジャックスの演奏も素晴らしいものです。第3楽章が聞き所でしょう。デュカスの「ヴィラネル」はテラチーニの編曲ですが大きな編成のオーケストラで冒頭ティンパニも響いてびっくりです。ハープも使われておりオリジナルから飛躍した見事なアレンジです。これも世界初録音です。ホルンは思い切って強奏しないとオーケストラに対抗できませんので聴き応え十分です。傑作アレンジです。
 サン=サーンスの演奏会用小品は指揮のタックウェルが録音を残さなかった曲ですが、まさにタックウェルならこのように吹くだろうという演奏でした。最後のマーシャル=ホールのホルン幻想曲は1905年の作品ながら世界初録音です。どうして埋もれていたのか不思議なほど魅力的な作品です。 


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