フェルスター/ホルン協奏曲集

ホルン協奏曲第1番変ホ長調/バリー・タックウェル(1973)

LP(米エンジェル S-36996)
CD(EMI 7243 5 69395 2)
LP 
1.テレマン/ホルン協奏曲ニ長調
2.ケルビーニ/ホルンと弦楽の為のソナタ第2番
3.フェルスター/ホルン協奏曲第1番変ホ長調
4.ウェーバー/ホルン協奏曲ホ短調
5.L・モーツァルト/ホルン協奏曲ニ長調
   バリー・タックウェル(ホルン)
   サー・ネヴィル・マリナー指揮
    アカデミー室内管弦楽団
         録音 1973年5月
CD 
1.テレマン/ホルン協奏曲ニ長調
2.ケルビーニ/ホルンと弦楽の為のソナタ第2番
3.フェルスター/ホルン協奏曲変ホ長調
4.ウェーバー/ホルン協奏曲ホ短調
5.L・モーツァルト/ホルン協奏曲ニ長調
6.M・ハイドン/ホルン協奏曲ニ長調
7.シュティヒ/ホルン協奏曲第5番へ長調
8.  〃  /ホルン協奏曲第6番変ホ長調
9.  〃  /ホルン協奏曲第10番へ長調
10.  〃  /ホルン協奏曲第11番ホ長調
11.ハイドン/ホルン協奏曲第1番ニ長調
  バリー・タックウェル(ホルン)
  サー・ネヴィル・マリナー指揮
   アカデミー室内管弦楽団(1〜5、7〜10)
  バリー・タックウェル指揮
   イギリス室内管弦楽団(6&11)
    録音 1973年5月(1〜5)
        1978年5月(6&11)
        1980年2月&4月(7〜10)

 FMでテレマンの演奏を聴いた私はすぐLPを注文して入手したのは1974年9月でした。ジャケットのタックウェルは口ひげを蓄えていてびっくりしました。
 このレコードはどれも見事な演奏ですが、珍しいフェルスターが聞き物です。他にはバウマンがオルガン伴奏で演奏していたくらいです。またウェーバーは超絶技巧の名演です。そしてすべてのリピートを演奏していますのでたっぷり聴くことができます。カデンツァの重音奏法は完璧です。
 ケルビーニは2度目の録音でした。テレマンはアドリブをいれてとても楽しい曲に聞えます。レオポルドの作品も実に楽しそうに吹いていました。
 CDは2枚組です。73年のホルン協奏曲集と80年のシュティヒのホルン協奏曲集にタックウェルが指揮したハイドンをカップリングした贅沢なCDです。
 シュティヒは別名ジョヴァンニ・プントであり、ベートーヴェンのホルン・ソナタを初演した名手でした。そのシュティヒはホルン協奏曲をいったい何曲作曲したのかわかりませんが、とても親しみやすい曲です。それでいて難曲揃いでもあります。
 ハイドンは2番が聴けなくて残念ですが、ミヒャエル・ハイドンの再録音が聞けるのが嬉しいです。ここでもアドリブが聞かれます。


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