モーツァルト/ロンドK371

バリー・タックウェル(1971)



LP(東芝EMI EAA−80004)ステレオ
CD1((東芝EMI CE25−5636)
CD2(EMI 7243 5 74967 2)
CD3(EMI CDM7 695695 2)

 モーツァルト/ホルン協奏曲全集
LP
 1.ホルン協奏曲第1番ニ長調K412
 2.ホルン協奏曲第2番変ホ長調K417
 3.ロンド変ホ長調K371(タックウェル編)
 4.ホルン協奏曲ホ長調K494a
 5.ホルン協奏曲第3番変ホ長調K447
 6.ホルン協奏曲第4番変ホ長調K495

CD1&2&3
 1.ホルン協奏曲第1番ニ長調K412&514
 2.ホルン協奏曲第2番変ホ長調K417
 3.ホルン協奏曲第3番変ホ長調K447
 4.ホルン協奏曲第4番変ホ長調K495
 5.ホルン協奏曲ホ長調K494a
 6.ロンド変ホ長調K371(タックウェル編)
   バリー・タックウェル(ホルン)
   サー・ネヴィル・マリナー指揮
       アカデミー室内管弦楽団
     録音 1971年5月17〜21日

  1972年3月に発売されました。この演奏を聞いたときは驚きました。1回目の録音と比べたらえらい違いで、テンポは速くなって、しかも明るく楽天的な歌いがあり、モーツァルトを楽しんでいました。音を割って吹きまくり、モーツァルトの楽しさを教えてくれました。これほどご機嫌なモーツァルトはありません。彼の4度の録音の中でもダントツ楽しいコンチェルトです。
 またここでもホ長調の断章を吹いていました。また初めてロンドK371を録音しました。オーケストレーションは彼の手になるものです。ダイナミックな演奏です。


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