アンサンブル

ウィンナ・ホルンの饗宴/ウィーン・ヴァルト・ホルン合奏団
CD(ロンドン 223E 1165)

ウィンナ・ホルンの饗宴
1.ベートーヴェン/自然における神の栄光
2.シュティーグラー/聖フ−ベルト・ミサ
3.シャントル/狩猟開始の合図
4.シュティーグラー/森のこだま
5.シャントル/アウホーフ狩りの行進曲
6.短い狩猟の合図〜狐の死〜野猪の死
           〜雄鹿の死(伝承)
7.ゴラー/集合の合図
8.フライベルク/陽気な前奏曲
9.ペーク/古風な舞曲
10.ウェーバー/狩人の合唱(魔弾の射手より)
11.ゼイフリート/小ポルカ
12.モーツァルト/森のあいさつ
13.シュティーグラー/リューツォーの
           荒々しい大胆な狩り
14.ワーグナー/狩りの合図(タンホイザーより)
15.シャントル/獲物くらべ
16.ヴンデラー/オーストリアの狩りの歌
17.リフテ/森の喜び
18.シャントル/狩りの終りの合図
19.フンパーディンク/夕べの祈り
      (歌劇「ヘンゼルとグレーテル」より)

  ウィーン・ヴァルト・ホルン合奏団
    録音 1969年5月 

  このレコードを初めて聞いたときはびっくりしました。初めて聞く曲ばかりで、しかもウィンナホルンのアンサンブルで、時には自然倍音を吹いていますので狩猟ホルンの雰囲気があります。LPには千葉馨先生の解説がついていました。CDにはありません。 
 とても楽しい録音で、長い「聖フーベルト・ミサ」のあとに小鳥の鳴き声とともに、ホルンが聞こえてきます。録音がこっていました。5のアウホーフ狩りの行進曲では狩猟犬の鳴き声が聞こえています。狩人の合唱もさすがに素晴らしい演奏でした。


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