モーツァルト/ホルン二重奏曲K487

全12曲/イマン・セーテマン&ヤン・ペータース(1972)
LP(PHILIPS X-7583〜84)

モーツァルト/管楽と三重唱の作品集
1.三重唱ノットゥルノK439「2つのかわいい目が」
2.三重唱ノットゥルノK438
       「いとしい君と離れていれば」
3.三重唱ノットゥルノK436
        「さて悲しい時がやってきた」
4.ディヴェルティメント変ロ長調K439b-1
5.ホルン二重奏曲第4番6番&12番K487
6.ディヴェルティメント変ロ長調K439b-3
7.ホルン二重奏曲第2番5番&11番K487
8.三重唱ノットゥルノK439a
       「いとしの光(目)、うるわしの目」
9.三重唱ノットゥルノK549「今や見当たらぬ」
10.ディヴェルティメント変ロ長調K439b-2
11.ホルン二重奏曲第7、10&9番K487
12.ディヴェルティメント変ロ長調K439b-4
13.三重唱ノットゥルノK437「何も言わずに嘆こう」
14.ディヴェルティメント変ロ長調K439b-5
15.ホルン二重奏曲第1番3番&8番K487

  エリー・アメリンク(ソプラノ)(1〜3、8、9&13)
  エリーザベト・コーイマンス(ソプラノ)
              (1〜3、8、9&13) 
  ペーター・ファン・デァ・ビルト(バリトン)
             (1〜3、8、9&13)
  ゲオルゲ・ピーターソン(バセットホルン)
  (1、3、4、6、8〜10、12&14)
  ゲオルゲ・ピーターソン(クラリネット)(2&13)
  ヘールト・ファン・コイレン(バセットホルン)
  (1、3、4、6、8〜10、12&14)
  ヘールト・ファン・コイレン(クラリネット)(2&13)
  アールト・ローゼンボーム(バセットホルン)
      (1〜4、6、8〜10&12〜14)
  イマン・セーテマン(ホルン)(5、7、11&15)
  ヤン・ペータース(ホルン)(5、7、11&15)
録音1972年10月20〜24日(5〜7、11、12&15)
   1972年11月1&2日(4、5、7、10,11、14&15)
   1973年12月27&28日(1〜3、8、9&13)

 このアルバムは2枚組のLPレコードで、アメリンクのソプラノが聴かれる6つの三重唱ノットゥルノと3本のバセットホルンによるディヴェルティメント、そしてホルン二重奏曲が収録されています。
 三重唱ノットゥルノはソプラノ2とバスの3重唱で伴奏は3本のバセットホルンですが、K438と437の2曲だけは2つのクラリネットとバセットホルンが伴奏になります。 
 3本のバセットホルンによる5つのディヴェルティメント変ロ長調K439bは2つのクラリネットとファゴットによる演奏が多いのですが、ここでは3本のバセットホルンで演奏されますので音色がきれいです。
 12のホルン二重奏曲ハ長調K487は12曲全部がモーツァルトのオリジナル作品ではないようですが、1番ホルンが高音域を吹くために明るい響きの二重奏です。セーテマンとペータースの演奏は息がピッタリで調和の取れた
素晴らしい演奏です。12曲の全曲録音が少ないので貴重な録音です。できれば12曲通しで聞ければよかったと思いますが、このアルバムでは間奏曲とフィナーレのように3曲ずつ分けて演奏されています。


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