デニス・ブレイン
モーツァルト/セレナード第11番変ホ長調&セレナード第12番ハ短調 |
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CD(VENIAS VN-02404)
1.モーツァルト/セレナード第11番変ホ長調K375
2. 〃 /セレナード第12番ハ短調K388
3.メンデルスゾーン/真夏の夜の夢Op61から夜想曲
4.ドヴォルザーク/管楽セレナード ニ短調Op44
デニス・ブレイン(ホルン)(1〜4)
カール・ハース指揮
ロンドン・バロック・アンサンブル(1、2&4)
ラファエル・クーベリック指揮
フィルハーモニア管弦楽団(3)
録音1952年1月3&4日(1)
1952年6月23日(2)
1952年2月16&17日(3)
1951年12月6&7日(4)
デニス・ブレイン・コレクション(20枚セット)の第4集です。
モーツァルトのセレナード第11番変ホ長調はカール・ハース指揮のロンドン・バロック・アンサンブルの演奏です。ホルンのトップをブレインが吹いています。第2楽章と第4楽章のメヌエットではブレインのきれいなホルンが印象的です。
モーツァルトのセレナード第12番ハ短調は管楽器のセレナードの名曲です。この作品は弦楽五重奏にも編曲されています。4つの楽章で構成されています。第1楽章ではブレインの鮮やかなタンギングが印象的。
メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」の「夜想曲」はホルンの美しい響きで始まる名曲です。これは1952年にクーベリックが指揮した演奏です。ニール・サンダースのホルンと共に良い響きが流れます。
ドヴォルザークは弦楽セレナードと管楽セレナードを作曲しています。管楽セレナードは親しみやすい主題で始まる第1楽章がきれいです。4つの楽章で構成されています。 |
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