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デニス・ブレイン
| ヒンデミット／４つのホルンのためのソナタ／シェック／ホルン協奏曲ニ短調 |
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ＣＤ（VENIAS VN-02415）
１．ヒンデミット／４つのホルンのためのソナタ
２． 〃 ／弦楽と金管楽器のための
演奏会用音楽Op50
３．オトマール・シェック／ホルン協奏曲ニ短調Op65
４．イベール／３つの小品
５．ミヨー／組曲「ルネ王の暖炉」Op205より
第１、２、４〜７曲
６． 〃 ／組曲「ルネ王の暖炉」Op205より第６曲
デニス・ブレイン(ホルン)（１〜６）
デニス・ブレイン・ホルン四重奏団（１）
パウル・ヒンデミット指揮
フィルハーモニア管弦楽団(２)
パウル・ザッヒャー指揮
チューリヒ・コレギウム・ムジクム（３）
デニス・ブレイン管楽アンサンブル(４〜６)
録音 １９５６年１月５日（１）
１９５６年１１月１９〜２４日（２）
１９５６年５月４日（３）
１９５７年７月２２日（４）
１９５５年６月２２日（５）
１９５６年６月１９日（６）
デニス・ブレイン・コレクション（２０枚セット）の第１５集です。
ヒンデミットの４つのホルンのためのソナタは１９５２年の作品です。この録音は最も古いものです。おそらくフィルハーモニアのメンバーと思われますが、素晴らしいアンサンブルです。
ヒンデミットの「弦楽と金管楽器のための演奏会用音楽」はヒンデミットの指揮でステレオ録音です。２つの楽章で構成されています。
オトマール・シェックのホルン協奏曲はホルン協奏曲は１９５１年に作曲されており、初演はハンス・ウィルのホルン、デザルツェンスの指揮ヴィンタートゥール・シティ・オーケストラによって行われています。ブレインの演奏はシェックの７０歳の誕生日を記念して行われたものでした。このブレインの演奏によって世に認められたのではないでしょうか。大変美しい演奏です。
イベールの「３つの小品」は唯一の録音です。イベール独特の響きが楽しいです。３つの楽章で構成されています。
ミヨーの組曲「ルネ王の暖炉」も明るい響きの作品です。第１、２、４〜７曲が収録されています。ホルンのソロがあります。
最後の組曲「ルネ王の暖炉」から第６曲は１年後の演奏会でアンコール・ピースとして演奏されたものと思われます。 |
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