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アンサンブル
| Gフォースホルン／伊福部昭／映画音楽編曲集（２０２０） |
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ＣＤ（ＢＫＭ ＲＥＣＯＲＤ Ｇ．Ｒ．ＨＲ-０４）
Gフォースホルン／伊福部昭／映画音楽編曲集
（編曲：八尋健生）
１．GARUDA−迦楼羅の章−
金剛不壊（ゴジラＶＳメカゴジラ／M29）
疾風迅雷（ゴジラＶＳメカゴジラ／M16）
電光石火（ゴジラＶＳデストロイア／M23）
震天動地（地球防衛軍／M10）
磨穿鉄硯（怪獣総進撃／M2）
２．NEPTUNE−海神の章−
英姿颯爽（ゴジラ／M11）
百折不撓（キングコング対ゴジラ／M27）
天網恢恢（フランケンシュタイン対
地底怪獣／M21B）
廓然大公（この旗に誓う／No.1）
一意専心（大怪獣バラン／M12）
百錬成鋼（大怪獣バラン／M13）
３．SABRE−剣刃の章−
竜驤虎視（宇宙大戦争／M2）
雲煙飛動（空の大怪獣ラドン／M16）
紫電一閃（空の大怪獣ラドン／M15）
乾坤一擲（宇宙大戦争／M31）
抜山蓋世（宇宙大戦争／M32）
４．ATRAGON−轟天の章−
重厚長大（海底軍艦／M15）
鉄腸豪胆（ゴジラＶＳメカゴジラ／M30）
雄気堂堂（海底軍艦／M3）
雄大豪壮（海底軍艦／M24）
剛毅果断（怪獣大戦争／M1）
堅忍不抜（フランケンシュタインの
怪獣サンダ対ガイラ／M16）
難攻不落（ゴジラＶＳメカゴジラ／M12）
疾風怒濤（ゴジラＶＳメカゴジラ／M16）
大貫ひろしとウィアードGフォースホルン合奏団
録音 ２０２０年
このアルバムは伊福部昭の作曲した映画音楽をホルン・アンサンブルのために八尋健生が編曲したものです。大貫ひろしとウィアードホルン合奏団の４作目になります。「Gフォースホルン」は４つの部分で構成されていて、行進曲風の作品が雄大なホルンアンサンブルで演奏されます。
第１部「GARUDA−迦楼羅の章−」は「ゴジラ」や「キングコング対ゴジラ」「大怪獣バラン」などの中から５つの行進曲が通して演奏されます。ホルンだけですが、勢いも感じさせる見事な演奏です。まさに「疾風迅雷」「電光石火」の行進曲です。
第２部NEPTUNE−海神の章−」は「キングコング対ゴジラ」や「フランケンシュタイン対地底怪獣」などから６つの行進曲が演奏されます。「大怪獣バラン」の「一意専心」はまさにまっしぐらに進むようです。
第３部「SABRE−剣刃の章−」は「宇宙大戦争」と「空の大怪獣ラドン」から５つの行進曲が通して演奏されます。まさに騒がしく突っ走るような行進曲が演奏されます。ホルンの響きの良さは抜群です。
第４部「ATRAGON−轟天の章−」は「海底軍艦」や「ゴジラＶＳメカゴジラ」などから８つの行進曲が通して演奏されます。「重厚長大」の少しゆったりとした行進曲に始まり、テンポアップした「雄大豪壮」な音楽の行進曲が続きます。そして「疾風怒濤」の如く走るように進みます。充実したホルンの響きを堪能できます。ホルンアンサンブルの醍醐味があります。
大貫ひろしは東京バッハ・カンタータ・アンサンブル、モーツァルト・アカデミー・トウキョウのホルン奏者で指揮活動もしています。なおウィアードGフォースホルン合奏団というのはこの録音のために集まったホルン奏者たちで、人数も演奏者も記載されていません。内緒ということです。メンバーは８人くらいと思われますが、最大１０人くらいはいそうです。 |
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