デニス・ブレイン

モーツァルト/ホルン協奏曲第2番、第4番、他

CD(WARNER CLASSICS 0190295019921)11枚組

CD1
モーツァルト/作品集
1.ディヴェルティメント第17番ニ長調K334
2.ホルン協奏曲第2番変ホ長調K417
3.ホルン協奏曲第4番変ホ長調K495
4.歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K588
  〜アリア「恋人よ、許してください」

 デニス・ブレイン(ホルン)
 オーブリー・ブレイン(ホルン)(1)
 ジョアン・クロス(ソプラノ)(4)
 レナー弦楽四重奏団(1)
 ワルター・ジュスキント指揮(2)、
 ローレンス・コリングウッド指揮(4)
 マルコム・サージェント指揮(3)
 ローレンス・ターナー指揮(3)
 フィルハーモニア管弦楽団(2&4)
 ハレ管弦楽団(3)
 録音 1938年2月16日(1)
     1946年3月27日(2)
     1943年6月21日(3)
     1947年1月2日(4)

 デニス・ブレイン生誕100年記念アルバムです。
 「ディヴェルティメント第17番」はデニス・ブレインが17歳の時の録音で初めての録音、また父子の共演でした。この復刻はレナー四重奏団の美音とブレイン父子のホルンがきれいなモーツァルトを聞かせてくれます。メヌエットではブレイン父子の素晴らしいホルンの和音が響きます。
 ホルン協奏曲第2番はブレインがホルン協奏曲第4番に次いでSP録音した協奏曲でした。ジュスキント指揮による演奏でピストンホルンのきれいな音がよく響きます。
 ホルン協奏曲第4番はブレインが初めて録音したモーツァルトのホルン協奏曲で、SP録音ですが、録音の日にマルコム・サージェントが全曲の録音に間に合わなかったらしく、第3楽章はコンサートマスターのターナーが指揮したそうです。この録音では同僚のホルン奏者ノーマン・デル・マーの書いた長いカデンツァを吹いています。全集では聞かれないので貴重な録音です。
 歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」からアリア「恋人よ、許してください」はジョアン・クロスのソプラノ歌唱です。このアリアにはホルンのきれいなソロが入ります。ブレインのホルンが聴かれる貴重な録音です。


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