|
ケリー・ターナーのホルン作品
| テイク・ナイン＆ダブリンの幽霊／アメリカン・ホルン・カルテット＆NYP（２００２） |
|
|
|
ＣＤ（ＭＳＲ ＭＳ１０８９）
テイク・ナイン
１．ターナー／テイク９アンチフォナル・ファンファーレ
２． 〃 ／赤い城への別れ
３． 〃 ／バーバラ・アレン
４． 〃 ／ダブリンの幽霊
５．エワゼン／グランド・キャニオン組曲
６．バーンスタイン／「キャンディード」序曲
７．ブラームス／ハンガリー舞曲第５番
８．デスモンド／テイク・ファイヴ
９．ガーシュイン／アイ・ガット・リズム
アメリカン・ホルン・カルテット
デイヴィッド・ジョンソン（ホルン）
チャールズ・パットナム（ホルン）
ケリー・ターナー（ホルン）
ジョフリー・ウィンター（ホルン）
ニューヨーク・フィル・ホルンズ
フィリップ・マイヤース（ホルン）
ジェローム・アシュビー（ホルン）
エリック・ラスク（ホルン）
アレン・スパンジャー（ホルン）
ハワード・ウォール（ホルン）
録音 ２００２年８月１９〜２１日
このＣＤは圧倒的に凄いです。アメリカの達人たちが集合してのセッションです。ホルンでキャンディードを吹くという冒険もなんのそのでした。恐ろしい人たちです。
ターナーのテイク・ナインはテイク・ファイヴをひねったものでしょう。代わる代わるテーマを演奏する曲です。
テイク・ファイヴといえばデイブ・ブルーベック・クインテットの代名詞ですが、これをホルンで吹くのも面白いです。このＣＤはもはやホルン・アンサンブルを越えたアンサンブルでしょう。
ダブリンの幽霊はアレキサンダー・ホルン・アンサンブル・ジャパンの録音に先駆けての録音でした。 |
|
|
|
