ベートーヴェン/七重奏曲

マリー・ルイーゼ・ノイネッカー(1989)
CD(PHILIPS PHCP-5099)

ベートーヴェン/室内楽作品集
1.七重奏曲変ホ長調Op20
2.ピアノと管楽器のための五重奏曲変ホ長調Op16
  エドゥアルト・ブルンナー(クラリネット)(1&2)
  マリー・ルイーゼ・ノイネッカー(ホルン)(1)
  シュテファン・シュヴァイゲルト(ファゴット)(1)
  トーマス・ツェートマイア(ヴァイオリン)(1)
  ジェームズ・ヴァンヴァルケンバーグ(ヴィオラ)(1)
  チェリル・ハウス(チェロ)(1)
  アロイス・ポッシュ(コントラバス)(1)
  アンドラーシュ・シフ(ピアノ)(2)
  ハインツ・ホリガー(オーボエ)(2)
  ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(ホルン)(2)
  クラウス・トゥーネマン(ファゴット)(2)
  録音 1989年7月14日ライヴ(1)
      1984年7月11日ライヴ(2)
      オーストリア/ロッケンハウス

  ロッケンハウス室内楽音楽祭のライヴ録音です。
  七重奏曲はツェートマイア、ブルンナーなどの名手とノイネッカーの共演でした。ノイネッカーは目立つことなくアンサンブルの中のホルンとして調和のとれた響きを出しています。とはいえ重要なソロはきれいに吹いてくれます。
  五重奏曲は1984年の録音で、こちらは同じミュンヘン国際コンクールで優勝したヴラトコヴィチがホルンを吹いています。第2楽章のホルン・ソロは大変きれいです。なお、ブルンナー、ホリガーとトゥーネマンは同じ五重奏曲をブレンデルのピアノ、バウマンのホルンとで1986年の録音があります。


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