その他のホルン作品2
ヘルマン・バウマン/ロゼッティ/ホルン協奏曲ヘ長調 |
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CD(Membran LC14832)
「18世紀のドイツ王室の音楽集」
ディスク5/エッティンゲン=ヴァラーシュタイン
1.ロゼッティ/ホルン協奏曲ヘ長調
2.ヨーゼフ・ライヒャ/チェロ協奏曲ト長調
ヘルマン・バウマン(ホルン)(1)
アンナー・ビルスマ(チェロ)(2)
ヤープ・シュレーダー指揮
コンチェルト・アムステルダム
録音 1972&73年
アントニオ・ロゼッティはボヘミアの作曲家でホルン協奏曲を10曲以上作曲しています。ホルン協奏曲ヘ長調(MurrayC53/Kaul V:38)はバウマンによって初めて録音されました。高音から低音まで使う作品ですが録音は少なく、他にディヴィキーの録音があるだけです。第3楽章:ロンドにカデンツァが入ります。バウマンは重音奏法を使って見事な演奏です。
ヨーゼフ・ライヒャ(1752〜1795)はドイツのチェロ奏者で作曲家でした。チェロ協奏曲ト長調はいくつかあるライヒャのチェロ協奏曲の中の1曲です。ハイドンのチェロ協奏曲のような雰囲気をもつ美しい作品です。 |
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