アンサンブル

ドイツ・ナチュラルホルン・ゾリステン/狩の音楽、演奏会用小品集
CD(MDG 605 1188−2)

狩の音楽、ファンファーレ、演奏会用小品集
1.フランスの狩の音楽集
  1)Le Point du Jour
  2)ティボリ
  3)ロランの死
  4)狩猟市場
  5)ポエム
  6)狩人マノラ
  7)Les Honeurs du Pied 
  8)鹿の市場
  9)聖フーベルト・ラリー
 10)水門の谷の思い出
 11)ロージェラン、狩からの帰還
 12)最後の別れ
2.アントン・リヒター/6つのホルン四重奏曲
3.ハリー・へーファー/ホルン・ミサ曲第1番

 ドイツ・ナチュラルホルン・ゾリステン
 ウィルヘルム・ブルンズ(ナチュラルホルン)(1〜3)
 オリヴァー・カースケン(ナチュラルホルン)(1〜3)
 ステファン・オエッター(ナチュラルホルン)(1〜3)
 クリストフ・モイニャン(ナチュラルホルン)(1〜3)
 ティルマン・シャーフ(ナチュラルホルン)(1〜3)
 ゲスト・ホルン
 ドロテ・ヤニング(ナチュラルホルン)(1)
 ヴェロニカ・フリエ(ナチュラルホルン)(1)
 リュトガー・ホルトマン(ナチュラルホルン)(1)
 カルステン・シュルツェ(ナチュラルホルン)(1)
 ペーター・シュミッツ(ナチュラルホルン)(1)
 ヨハネス・レール(ナチュラルホルン)(1)
 ギュンター・ラシュケ(ナチュラルホルン)(1)
 マリエル・カタラノッティ(ナチュラルホルン)(3)
 アンネ・ペースマン(ナチュラルホルン)(3)
 マシアス・ベルケル(ナチュラルホルン)(3)
 ダニエル・レーファー(ナチュラルホルン)(3)
 フェリックス・ウィンクラー(ナチュラルホルン)(3)
  録音 2003年1月15〜17日

 ドイツ・ナチュラルホルン・ゾリステンによるフランスの狩猟音楽集とホルン四重奏、そしてホルン・ミサ曲です。
 最初の「フランスの狩猟音楽」は12の小品で替え管のない狩猟ホルン(E♭管)による演奏です。ドイツのホルンはフランス流のビヴラートはありませんので大変聞きやすいホルン・アンサンブルになっています。 
 アントン・リヒター(?〜1853)の6つのホルン四重奏曲はインヴェンションホルン(替え管付のナチュラルホルン)でE管による演奏です。4本のホルンによるアンサンブルは大変美しい響きになっています。狩猟ホルンの響きとの違いがよくわかります。第1曲「アンダンテ」、第2曲「アレグロ・アッサイ」、第3曲「マーチのテンポで」、第4曲「アレグロ・ノン・トロッポ」、第5曲「アダージョ」、第6曲「アレグレット・グラチオーソ」の6つの小品で構成されています。
 ハリー・へーファー(1921〜)はドイツ現代の作曲家でホルン奏者です。ホルン・ミサ曲第1番は10本のナチュラルホルンのために書かれています。また3本のアルペンホルンも使われていますが、響きが似ているのでどこで使われているのかはわかりませんが、大変勇壮な響きのミサ曲で11の小品で構成されています。この作品も聖フーベルトのためのミサ曲です。


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