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アンサンブル
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ＣＤ（ORFEO C322941A）
ボッケリーニ／６つの四重奏曲集
１．クラリネット、フルート、ホルンとファゴットのための
四重奏曲ハ長調（変ロ長調編）G262/1
２．クラリネット、フルート、ホルンとファゴットのための
四重奏曲変ホ長調G263/1
３．クラリネット、フルート、ホルンとファゴットのための
四重奏曲ヘ長調（変ホ長調編）G262/2
４．クラリネット、フルート、ホルンとファゴットのための
四重奏曲ヘ長調（変ホ長調編）G263/2
（原曲：弦楽四重奏曲ヘ長調Op.8-5 G.169）
５．クラリネット、フルート、ホルンとファゴットのための
四重奏曲ハ長調（変ロ長調編）G262/3
６．クラリネット、フルート、ホルンとファゴットのための
四重奏曲変ロ長調G263/31
（原曲：弦楽四重奏曲変ロ長調Op.2-2 G.160）
コンソルティウム・クラシクム
ディーター・クレッカー（クラリネット）
ウォルフガング・デュンシェーデ（フルート）
クラウス・ヴァレンドルフ（ホルン）
カール・オットー・ハルトマン（ファゴット）
録音 １９９２年１２月１１〜１４日
コンソルティウム・クラシクムによるボッケリーニの木管四重奏曲集です。ボッケリーニは管楽器の四重奏曲は作曲がありません。この作品はオトン・ファンデンブルク（１７５８〜１８３２）がボッケリーニの数ある弦楽四重奏曲から何曲か選んでその中から編曲したい楽章を選んでまとめたものです。その中には原曲の３つの楽章をそのまま編曲したものもあります。フルート、クラリネット、ホルンとファゴットによる響きはダンツィの木管五重奏曲やライヒャの木管五重奏曲にも似た響きが聴かれます。またこの四重奏曲は度の楽器にも主題が与えられていて聴いていて大変楽しくなります。ヴァレンドルフのホルンが良い響きでどの曲でも楽しめます。
なお４曲目のヘ長調は弦楽四重奏曲ヘ長調Op.8-5の３つの楽章をそのまま編曲したもの。６曲目の変ロ長調も弦楽四重奏曲変ロ長調Op.2-2の３つの楽章をそのまま編曲しています。 |
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