その他のホルン作品2

シューマン/アンダンテと変奏曲/ワルター・トムベック(1968)
CD(CENTAUR CRC 2635)

1.ドゥシェク/2台のピアノのための協奏曲変ロ長調Op63
2.シューマン/アンダンテと変奏曲Op46

  トニー&ロジー・グリュンシュラク・ピアノ・デュオ
  パウル・アンゲラー指揮
  ウィーン・フォルクスオパー管弦楽団(1)
  リヒャルト・ハーランド(チェロ)(2)
  ギュンター・ヴァイス(チェロ)(2)
  ワルター・トムベック(ホルン)(2)
   録音 1968年3月 ウィーン   

 ヤン・ラディスラフ・ドゥシェク(1760〜1812)はボヘミアの作曲家です。2台のピアノのための協奏曲はトニー&ロジー・グリュンシュラクという女流のピアノ・デュオによる演奏です。ドゥシェクはピアニストでしたのでピアノ作品が多いのですが、ハープの作品も作曲しました。この2台のピアノのための協奏曲は3つの楽章で構成され、34分の大曲です。古典派作品の美しい主題が多く聴かれます。第1楽章:アレグロ・モデラート、第2楽章:ラルゲット・ソステヌート、第3楽章:アレグロ・モデラートとなっています。
 シューマンの「アンダンテと変奏曲」は2台のピアノ、2つのチェロとホルンの為の作品で演奏時間17分40秒の大曲です。ホルンはほとんど活躍することのない曲ですから録音は多くありませんが、トムベックのホルンがよく聞こえるのは3つのヴァリエーションのホルンのソロで、あとはほとんど2台のピアノのための曲です。チェロとホルンは通奏低音の役目といったところでしょう。


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