ニールセンのホルン作品

軽快なセレナード/ダニエル・ギングリッヒ(1983)
CD(Reference Recordings RR-16)

1.ウォルトン/ファサード
  1)ファンファーレ、スコットランド狂詩曲
  2)タンゴ・パソドブレ
  3)ヨーデルの歌
  4)田舎の踊り
  5)ポルカ
  6)ワルツ
  7)海員
  8)ロング・スチール・グラス
  9)ポピュラー・ソング
 10)フォックストロット「老フォルク卿」
 11)サムシング・リーズ・ビヨンド・ザ・シーン
 12)タランテラ
2.R・シュトラウス〜ハーゼンエール/
   もう一人のティル・オイレンシュピーゲル
3.スクリャービン/ワルツ変イ長調
     (ウィラード・エリオット編)
4.ニールセン/軽快なセレナード

  シカゴ・プロムジカ
  ロバート・ブラック(サキソフォン)(1)
  イースリー・ブラックウッド(ピアノ)(3)
  ウィラード・エリオット(ファゴット)(2、3&4)
  ダニエル・ギングリッヒ(ホルン)(2&4)
  リチャード・グラエフ(フルート&ピッコロ(1、3)
  ジョゼフ・グアスタフェステ(コントラバス)(2&4)
  アルバート・イゴルニコフ(ヴァイオリン)(2)
  ドナルド・コス(パーカッション)(1)
  ドン・モリーン(チェロ)(1、2&4)
  ジョージ・ヴォスバーグ(トランペット)(1)
ジョン・ブルース・イェー(クラリネット)(1、2、3&4)
   録音 1983年8月10〜12日

 シカゴ交響楽団のメンバーによる室内楽作品です。 
 ウィリアム・ウォルトン(1902〜1983)の「ファサード」はシトウェルの詩の朗読のために書かれた作品です。12の詩に音楽が付けられ、フルート(ピッコロ持ち替え)、クラリネット(バス・クラリネット持ち替え)、アルト・サックス、トランペット、チェロとパーカッションによる演奏です。
 ハーゼンエールの「もう一人のティル・オイレンシュピーゲル」はリヒャルト・シュトラウスの交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」を室内楽用に短縮して編曲したものです。ティルの聴きどころを凝縮した編曲はクラリネット、ホルン、ファゴットと弦楽によるものです。作品の楽しさが満喫できます。
 スクリャービンの「ワルツ変イ長調」はピアノ作品をファゴット奏者のエリオットがフルート、クラリネット、、ファゴットとピアノのために編曲したものです。6分ほどの小品。
 ニールセンの「軽快なセレナード」はクラリネット、ファゴット、ホルン、チェロとコントラバスの五重奏です。中低音楽器による編成で華やかではありませんが軽やかな演奏で楽しくなります。ホルンに美しい主題が歌われます。木管五重奏曲と共に親しまれている作品です。


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