デニス・ブレイン

オーブリー・ブレイン/ベートーヴェン/七重奏曲変ホ長調
CD(VENIAS VN-02419)

1.ベートーヴェン/七重奏曲変ホ長調Op20
2.バッハ/ブランデンブルク協奏曲第1番
            ヘ長調BWV.1046

  オーブリー・ブレイン(ホルン)(1&2)
  レナー四重奏団(1)
  チャールズ・ドレイパー(クラリネット)(1)
  アーネスト・ヒンチクリフ(ファゴット)(1)
  クロウド・ホブデイ(コントラバス)(1)
  フランシス・ブラドレイ(ホルン)(2)
  アドルフ・ブッシュ指揮
   アドルフ・ブッシュ室内管弦楽団(2)
  録音 1930年3月4日(1)
      1935年(2)

 デニス・ブレイン・コレクション(20枚セット)の第19集です。これはオーブリー・ブレインのアルバムです。
 ベートーヴェンの「七重奏曲変ホ長調」は1930年の録音でデニスの父オーブリー・ブレインがホルンを吹きレナー弦楽四重奏団が中心となって録音したものです。戦前流行のポルタメントが時折聞かれます。この作品の最も古い録音と思われます。デニスにそっくりなホルンが聞かれます。
 バッハの「ブランデンブルク協奏曲第1番」はブッシュ室内管弦楽団の全曲録音の中の1曲です。1935年のSP録音ですが録音状態はよいのでかなり良い音です。第1楽章は2本のホルンがきれいですが録音のせいでホルンの音は少し遠くなっています。第3楽章の軽快なホルンはきれいです。第4楽章のトリオのホルンは大変きれいです。ホルンとオーボエがよく響いています。


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