アンサンブル
ズーラシアン・ブラス/VOICE/藤田乙比古(2000) |
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CD(SUPERKIDS RECORDS SKZB-000429)
ズーラシアン・ブラス
VOICE(ボイス)
1.堀井義則/みんなで行こうズーラシア
2.中川喜弘/動物たちのパレード
3.山田耕筰、中山晋平、他/動物めぐり
赤とんぼ〜兎のダンス〜山の音楽家
〜森のくまさん
4.團伊玖磨、マンシーニ/ぞうさんVS子象の行進
5.ラ・ロッカ/馬小屋のブルース
6.ラ・ロッカ/タイガー・ラグ
7.猫踏んじゃった
8.リムスキー・コルサコフ/熊蜂の飛行
9.中川幸太郎/VOICE
中川英二郎編曲(1&3)
中川 喜弘編曲(4〜8)
ズーラシアン・ブラス
数原 晋(トランペット)
横山 均(トランペット)
藤田乙比古(ホルン)
中川英二郎(トロンボーン)
杉山 康人(テューバ)
岡田 友弘指揮
ゲスト
阿部比呂史(ギター)
小林 真人(コントラバス)
日高 弘(ドラムス)
横浜市立日枝小学校3年3組児童(1)
録音 2000年
動物頭のズーラシアン・ブラスによる演奏です。岡田友弘の指揮です。児童合唱も入ります。
堀井義則の「みんなで行こうズーラシア」は中川英二郎の編曲です。金管の素晴らしい響きのあとに横浜市立日枝小学校3年3組の児童が自分たちが作詞した合唱を歌います。「みんなで行こうよズーラシア」と歌うところが楽しそうです。
中川喜弘の「動物たちのパレード」はデキシーランドジャズのトランぺッター中川喜弘の作品です。まさにパレード音楽です。トランペットの楽しそうな響きが見事です。合いの手にホルンやテューバ、トロンボーンが入ります。ジャズっぽくドラムスも入って良い響きです。
山田耕筰、中山晋平、他の「動物めぐり」は赤とんぼ〜兎のダンス〜山の音楽家〜森のくまさんと続きます。中川喜弘の編曲です。山田耕筰の「赤とんぼ」はトランペットのあとにトロンボーンもきれいに響きます。子供が喜びそうです。すぐに中山晋平の「兎のダンス」になります。トランペットやテューバが見事に歌います。やがてドイツ民謡の「山の音楽家」になります。トロンボーンやテューバがきれいに歌います。アメリカ民謡の「森のくまさん」も楽しそうです。
團伊玖磨、マンシーニの「ぞうさんVS子象の行進」は中川喜弘の編曲です。團伊玖磨の「ぞうさん」でトロンボーンが楽しそうに響きます。トランペットも楽しそうです。マンシーニの「子象の行進」は速めのテンポでトロンボーンが歌います。トランペットも楽しそうです。
ラ・ロッカの「馬小屋のブルース」は中川喜弘の編曲です。馬の鳴き声のような響きの後に始まります。これはきれいな金管五重奏です。ホルンやトランペットがグリッサンド風に馬のいななきを表現しています。トロンボーンも面白い響きです。楽しい演奏です。
ラ・ロッカの「タイガー・ラグ」も中川喜弘の編曲です。トロンボーンが楽しそうに歌います。やがてテンポアップで楽しそうに歌います。トランペットやホルンも良い響きです。トロンボーンがソロで歌います。後半には独特の響きもあります。
「猫踏んじゃった」はピアノで知られる作者不明の曲です。中川喜弘の編曲です。トランペットで猫の鳴き声を響かせてから、曲が始まります。トロンボーンやテューバが歌います。やがてトランペットが歌います。これはトランペットが見事に演奏しています。
リムスキー・コルサコフの「熊蜂の飛行」は中川喜弘の編曲です。ヴァイオリンの名曲をトロンボーンが演奏しています。タンギングが多い曲ですが中川英二郎のトロンボーンは素晴らしい演奏です。金管の響きも素晴らしいです。
中川幸太郎の「VOICE」は「世界に届け希少動物の声」をテーマにした作品のようです。トランペットやトロンボーンが多彩な響きです。テューバも見事な演奏です。ホルンも良い響きです。見事な演奏です。 |
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