アンサンブル
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CD(BKM RECORD G.R.HR-03)
メカゴジラホルン/伊福部昭/映画音楽編曲集
(編曲:八尋健生)
1.−叡智の結晶と調和−
超然(ゴジラVSメカゴジラ/M1)
巍然(ゴジラVSメカゴジラ/M11)
決然(ゴジラVSメカゴジラ/M12)
聳然(ゴジラVSメカゴジラ/M29、30)
燦然(ゴジラVSメカゴジラ/M2)
2.−繁栄の明暗と陰影−
開発(超高層のあけぼの/No.15)
巨孔(キングコング対ゴジラ/M18、20)
掘進(佐久間ダム第二部/No.12B)
強化(ゴジラVSメカゴジラ/M19)
施工(国鉄/No.11)
陥没(地球防衛軍/M5)
穿貫(キングコングの逆襲/M4)
怪力(キングコングの逆襲/M17)
3.−科学の暴走と終焉−
復讐(メカゴジラの逆襲/M1)
回顧(メカゴジラの逆襲/M4)
薄倖(メカゴジラの逆襲/M5)
逆襲(メカゴジラの逆襲/M7)
攻勢(メカゴジラの逆襲/M13)
無常(メカゴジラの逆襲/M21、22)
4.−復興の朝霧と曙光−
東雲(つばめを動かす人たち/No.2)
風向(駿河遊侠伝 破れ鉄火/No.4)
秋霜(十三人の刺客/No.14A)
冷厳(雪にいどむ/No.7)
氷砕(雪にいどむ/No.6)
風烈(駿河遊侠伝 破れ鉄火/No.14)
瑞雲(つばめを動かす人たち/No.8)
大貫ひろしとウィアードMGホルン合奏団
録音 2017年
このアルバムは伊福部昭の作曲した映画音楽をホルン・アンサンブルのために八尋健生が編曲したものです。大貫ひろしとウィアードホルン合奏団の3作目になります。「メカゴジラホルン」は4つの部分で構成されていて、雄大なホルンアンサンブルで演奏されます。
第1部「叡智の結晶と調和」は「ゴジラVSメカゴジラ」の中から5つの曲が通して演奏されます。厚い響きの音楽です。
第2部「繁栄の明暗と陰影」は壮大音楽が流れます。ホルンが低音の厚い響きを出すとテューバのようです。
第3部「科学の暴走と終焉」では「メカゴジラの逆襲」の音楽が使われ、ゴジラのテーマがホルンで壮大に演奏されます。
第4部「復興の朝霧と曙光」は「つばめを動かす人たち」などの映画音楽からの編曲がホルンアンサンブルで演奏されます。ほっとするような音楽、攻撃的な音楽とホルンの響きを堪能できます。
大貫ひろしは東京バッハ・カンタータ・アンサンブル、モーツァルト・アカデミー・トウキョウのホルン奏者で指揮活動もしています。なおウィアードホルンMG合奏団(MGはメカゴジラのことらしい)というのはこの録音のために集まったホルン奏者たちで、人数も演奏者も記載されていません。内緒ということです。メンバーは8人くらいと思われますが、最大10人くらいはいそうです。 |
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